クライシスプランの作成研修に参加させて頂きました

こんにちわ。訪問看護ステーションラシクル葛城の看護師の福貴です。

8月1日に中和保健所で開催された「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム推進連絡会」に参加させて頂きました。

今回のテーマは『クライシスプランの必要性の再認識と活用』でした。

日々の訪問看護業務では、ご自宅で暮らす利用者様が、危機的な状況に陥る可能性に常に備える必要があります。

今回の研修では、どのような状況が危機か、そしてそれにどう対応するかを、利用者様本人やご家族と一緒に計画することの重要性を改めて学びました。

「もしも」の時に備え、支援者だけでなく、利用者様自身が主体的に参加するプランを作成することが、安心して地域で生活していく上で不可欠であると痛感。

この学びを活かし、チーム一丸となって、より質の高い精神科訪問看護を提供できるよう努めてまいります。

精神科訪問看護や障がい者グループホームの利用など、お気軽にお問い合わせください。